『ウサギとハリネズミ(Hase und Igel)』は、サイコロを使わない絵双六です。ニンジン1本で1マス、3本で2マス、6本で3マスのように進めます。
順位が後ろであるほど多くのニンジンを補充できますが、いつまでも後ろにいては勝てません。
ポーカーチップなどでニンジンカードを代用すると、かなり圧縮できます。
『ウサギとハリネズミ (Hase und Igel)』のルールについて
『ウサギとハリネズミ (Hase und Igel)』プレイについて
できれば5人以上で遊ぶことを推奨します。
基本的には「逃げ切り作戦」か「追い上げ作戦」の2種類です。自分と同じ作戦を採用するプレイヤーが少ないほど有利です。結果的に、プレイヤーの半数が「逃げ切り作戦」になり、残りの半数は「追い上げ作戦」になりやすいです。
「逃げ切り作戦」はニンジンが枯渇しないように効率的に先行する作戦です。ニンジンがあれば4〜7マス進み、空いているレタスマスで確実にレタスを消費します。イベントは出来るだけ避けた方がいいでしょう。
「追い上げ作戦」は序盤はあまり4位以下をキープしつつ、ハリネズミマスやレタスマスや順位マスでたくさんのニンジンを備蓄し、一挙に20マス以上を駆けて追いつきます。レタスは序盤で消費します。