アップル トゥ アップル(Apples to Apples)

『アップルトゥアップル(Apples to Apples)』

アップル トゥ アップル(Apples to Apples)』は、提示された形容詞にもっともマッチする名詞を選ぶパーティゲームです。

何が面白いのか?

プレイヤーたちの価値観の違いが楽しいです。お題の形容詞と出された名詞を実際に想像するのも面白いです。あの人の性格ならこの名詞を選ぶに違いない、と推理するのも楽しいです。

コンテンツ

『アップルトゥアップル(日本語版)』のコンテンツ

日本語版

2003年にビバリーから日本語版が発売されました。いくつかの語句は日本の事情にあわせて変更されています。

紙質はそれほどよくありません。カードの角も丸くなってません。値段相応ではあります。

入手方法(2004年)

大きな玩具店や東急ハンズなどで売られています。定価は2940円です。

ルール

『アップルトゥアップル』のルールは非常に簡単です。

インストラクション

(席決めと自己紹介など行って下さい)。

『アップルトゥアップル』は、様々な形容詞が書かれた青りんごカードと様々な名詞が書かれた赤りんごカードを用いるパーティゲームです。ジャッジが提示した形容詞にもっともマッチすると思う名詞を他のプレイヤーが出します。出された名詞をよくシャッフルした上で、出された名詞のうちもっとも形容詞に合っていると思うものをジャッジが選びます。選ばれた名詞を出したプレイヤーが1点を獲得します。そして、ジャッジ役は隣のプレイヤーに移ります。こうして、最初に3点(7人以上の場合)を獲得したプレイヤーの勝ちです。

それじゃ、プレイしながら説明します。

プレイ中に説明すればよいこと

ルールブックに記述されていないこと

ヴァリアントやオプション

プレイ

ジャッジに選ばれるかそうでないかでポイントになるか否かが変わるので、確実にジャッジに選んでもらえるようなカードを出すこと。他にも使えそうな楽しいカードは温存しておいてここぞというときに出すこと。

Satoshi ARAI ( arai@luminet.jp )