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ちんちろりん、ちんころ
どうやら、昭和になってから流行ったものらしいです。
ルール
プレイ人数
2人以上(5人ぐらいを推奨)
用具
普通の6面体ダイスを3個。
ダイスを振り入れる為のどんぶり鉢を1個。
点数記録用のチップなど。
所要時間
1ゲームあたり数分。
目的と勝敗
より強い役を作り、多くのチップを稼ぐこと。
ゲームの手順
親を決めます。子はそれぞれチップを張ります。
親は、どんぶり内にダイス3個を振って役を作ります(2回までダイス3個を振りなおすことができます)。役には、「ピンゾロのアラシ(5倍勝ち)」、「アラシ(3倍勝ち)」、「四五六(2倍勝ち)」、「一二三(2倍負け)」、「六(勝ち)」、「五」、「四」、「三」、「二」、「一(負け)」、「ノーポイント(負け)」、「しょんべん(負け)」があります。「六」から「一」の各役はぞろ目の余りが役になります。「ノーポイント」はいわゆる役無し。「しょんべん」はダイスがどんぶり鉢からはみ出してしまうこと。役ができたら、それ以上の振りなおしはできません。
親の役が「五」「四」「三」「二」だった場合、子がそれぞれ同様にして順番に役を作ります。
親と子それぞれとが勝負します。
親が子供全員に勝たなければ親は交代します。
オプションルール
いろいろさまざま。
2〜6のアラシは2倍勝ち。
2〜6のアラシはその目に応じた倍数勝ち(4なら4倍)。
このとき、ピンゾロのアラシは10倍勝ち。
アラシは子だけの役とする(オイチョカブとの混合?)
感想・評価
個人的に、『吉野家USA』のどんぶりが好きです。
確率計算(1回振りを216回)
アラシ … 各1回
四五六 … 6回。
六〜一 … 各10回。
一二三 … 6回。
ノーポイント … 138回。
確率計算(248832回)
アラシ … 各2016回
四五六 … 12096回。
六 … 30240回。
五〜二 … 各30240回。
アラシ … 各245回
四五六 … 1470回。
六 … 各3675回。
五〜二 … 各3675回。
一 … 各3675回。
一二三 … 1470回。
ノーポイント … 3780回。
一 … 30240回。
一二三 … 12096回。
ノーポイント … 31104回。
Satoshi ARAI ( arai@luminet.jp )