ちんちろりん、ちんころ

どうやら、昭和になってから流行ったものらしいです。

ルール

プレイ人数
2人以上(5人ぐらいを推奨)
用具
普通の6面体ダイスを3個。
ダイスを振り入れる為のどんぶり鉢を1個。
点数記録用のチップなど。
所要時間
1ゲームあたり数分。
目的と勝敗
より強い役を作り、多くのチップを稼ぐこと。

ゲームの手順

  1. 親を決めます。子はそれぞれチップを張ります。
  2. 親は、どんぶり内にダイス3個を振って役を作ります(2回までダイス3個を振りなおすことができます)。役には、「ピンゾロのアラシ(5倍勝ち)」、「アラシ(3倍勝ち)」、「四五六(2倍勝ち)」、「一二三(2倍負け)」、「六(勝ち)」、「五」、「四」、「三」、「二」、「一(負け)」、「ノーポイント(負け)」、「しょんべん(負け)」があります。「六」から「一」の各役はぞろ目の余りが役になります。「ノーポイント」はいわゆる役無し。「しょんべん」はダイスがどんぶり鉢からはみ出してしまうこと。役ができたら、それ以上の振りなおしはできません。
  3. 親の役が「五」「四」「三」「二」だった場合、子がそれぞれ同様にして順番に役を作ります。
  4. 親と子それぞれとが勝負します。
  5. 親が子供全員に勝たなければ親は交代します。

オプションルール

いろいろさまざま。

感想・評価

個人的に、『吉野家USA』のどんぶりが好きです。

確率計算(1回振りを216回)

確率計算(248832回)

Satoshi ARAI ( arai@luminet.jp )