『ちょぼ一(ちょぼいち)』又は『狐ちょぼいち』はダイス1個を用いた最も簡単なギャンブルです。江戸時代には「樗蒲市(辻ちょぼ)」とも呼ばれ、街角でもプレイされていたらしいです。
詳細は不明ですが、花札賭博(大正時代)にも『ちょぼ一(ちょぼいち)』というのがあります。また、盗賊用語(昭和時代)で『ちょぼ一(ちょぼいち)』は「うすのろ」「ばか」を意味します。これらの語源はいずれもダイスゲーム『ちょぼいち』に由来するものだと思われます。
誰でも遊んだ経験があるんじゃないかな?
ちなみに、チップを掛けることを「張る」とも言います。
期待値の計算式は以下の通り。なお、当たった場合は掛け金が戻り、外れた場合は没収されるとします。
期待値 = (4倍×p1)+(-1×p0) ≒ マイナス0.16667
要するに、100円を掛けたら平均して83円が戻ってきます。