イベント会場（それぞれの建物など）
この番組はごらんのスポンサーの提供でお送りします
2007年03月24日(土)、東映
悪天候にも関わらず、イベント参加者400人以上(コスプレ350人ぐらい)を数えることが出来ました。メインスタッフの一人として、とても嬉しく思います。
本当にありがとうございました！
当日のスケジュールです。
夜間はこれらの施設もみんな貸し切り(借り切り)です。
時代劇は21時に終了するものです。
掲載写真のいくつかは適当な時期に削除します。なお、ダウトが１枚だけ含まれてます(笑)
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なお、コスプレイヤー以外の参加者たちの姿もたくさん撮ってます。それらは、犯罪発生時の追跡調査のために用いるものです。映画村に備え付けられている警備カメラとあわせて使用します。
夜の部には、200人ぐらいのコスプレイヤーさんが参加してました。
乳首にシールを貼っただけ！
なお、夜の遊郭では雰囲気あるコスプレばかりでしたので、お色気部門(表)は選出しようがないです。
「今回の色物大賞はアレだよね」
「異議なし」
もはや何も言うまいっ！(爆笑に注意)
照明は、撮影所のスタッフさんたちにお願いしました。きれいです。
すげー(笑)
実は人形だけどなっ！(笑)
1697年に水戸光圀が食べたといわれているラーメンが再現されてます。薬味として、五辛（生姜・大蒜・韮・葱・ラッキョウ）が添えられます。＜ ええ、私の夕食でした。
防犯を目的として、誰もいない瞬間になんどか荷物配置を撮影しておきました。また、武装している男性コスプレイヤーには夜間の巡回警備などいろいろとお願いしました（映画村の警備スタッフだけでは足りないかも知れないので…）。どうもありがとうございました。
前日の設営風景だけどなっ！
女子更衣室に関してはフロア丸ごと使用したこともあり、概して好意的な評価が多かったです。ただ、広すぎるがゆえに室内放送に若干の難がありました。申し訳ありません。室内に常駐する覆面警備スタッフは増やしたいと思います。
よく考えると、とてもシュールな光景です。
遠征(アウェー)の割りに、よく頑張った？
５人の
 すたっふレッド |
 すたっふイエロー |
 すたっふピンク |
 すたっふブラック |
 すたっふブルー |
私(新井さとし)の格好は「着物に角袖にダルマ鞄」です。私が写っている写真があれば送付を希望。
夜は貸切です。露出も女装もチャンバラも解禁。野暮なことは言いません！
リスクを承知で「粋」にやります。
よくある質問と、あまりされない回答です。以下の項目は、いつの間にか増えたり減ったりします。
責任回避のための禁止事項だらけのイベントは、我々の趣味ではありません。必要な規則は、全員が満足するために必要なものに限るべきです。そんなわけで「リスクを承知で『粋』にやります」としています。いろいろありましたが、いずれのトラブルも想定範囲内に収めることができました。現在は、参加者のみなさんのレポートなどを検索し、我々が気が付かなかったトラブルを確認しているところです。
覚え書きなど。
我々は早朝から荷物と一緒に観光しながら車で先行します。私は朝６時に自宅前でおじゃさんの車に拾ってもらうことになってます。
で、今は朝の５時ですっ！？
まあ、４時には起床してたので困らなかったけど。３分ほどで支度し、荷物を車に積み込みます。
既に、車には武器満載しているし！
検問に引っかかったらどうしましょ？(笑)
なんか忘れてるような気もしましたが、ちゃんとダッフルバッグに詰め込んでありました。
同行はおじゃさんとばんたろさんです。東名ではなく中央道で西へ向かいます。途中のＰＡで「山菜うどん」(480円)を食べながらスケジュール確認など。車中の雑談のキーワードは「知人が市議出馬」「市長急逝」「特サツ最前線」などなど。ＦＭトランスミッターが役に立ちました。
10時30分に彦根到着。11時に彦根城博物館を見学しました。井伊軍団の赤い兜はまるでＶダッシュガンダムのようです。
11時30分頃、天守閣に登ります。けっこう攻めにくいお城です。
ひこにゃんだーー。
いきなり、お土産のひこにゃんチョコクッキーを買いました（過去形）。
彦根城を後にし、昼食をとるために焼肉レストランに入りました。時刻は12時過ぎです。あまりお腹は減ってなかったので、比較的に軽そうなランチ「豆腐チゲ定食」を注文しました。
店員「豆腐が切れてしまいました」
我々「無くなるのが早すぎっ！！」
日替わりランチ「しょうが焼き丼」にしました。＜ ぜんぜん軽くないじゃん。
はい、「京の町は賑やかじゃのう」
と言ってみたかったんです。
おじゃさんが文献コピーを受け取るために京都府立総合資料館に寄ります。所要時間はせいぜい数分のはずです。
コピーされておりませんでした。郵送してもらえることになりました。郵送してもらえるなら、わざわざ取りに来ることなかったじゃんっ！
15時30分。映画村スタッフさんたちと打ち合わせ。やまもとさんも合流。
16時30分。館内を見学。スーパー戦隊の歴代レッドが勢揃い。仮面ライダーたちと記念写真。17時まで。
打ち合わせ。
そろそろ、ツアー参加者が東京駅に集まったはず。新幹線利用の太秦ツアーは夜の19時30分に東京駅発です。このツアーはイベント参加者なら誰でも申し込むことができるものです。往復の交通費や宿泊費や入園料や登録料などなど込み込みで52000円です。イベントスタッフによる太秦会場までの送迎サービスもついてます。
平安京に来た以上、お好み焼き屋で会議するのは義務です(元ネタは『うる星やつら』)。
新幹線チームが到着するまで時間があるのでカードゲーム『時代劇3600秒(Ver1.1)』(のーべー/King's Court/2001年)で遊びました。ルールを簡単に説明しましょう。
プレイヤーは時代劇(生放送)のプロデューサーです。他番組より高い視聴率を稼ぐことが目標です。
最初に、登場人物として主役カード１枚と脇役カード２枚が各プレイヤーに配られ、事件カード３枚が場に置かれます。各プレイヤーは、登場人物カードに従って番組名を決めて下さい。番組は５ターン(20時00分,10分,20分,30分,40分)で構成されます。
それぞれの手番では、イベントカードを引いてその指示に従い、さらに事件解決を試みることができます。事件解決の試みは「パスする」「場に出ている事件カードから任意の１枚の解決を試みる」「山札から事件カード１枚を引いてその事件の解決を試みる」のいずれかを選べます。解決の試みは、「登場人物１人の解決力」と「その事件カードの難易度」とのそれぞれの数だけサイコロを振り、「１または６が出た個数」を比べます。登場人物側が多ければ事件解決で、同じなら振りなおしで、少なければ登場人物死亡です。
最終ターンが終わったら(つまり20時50分になったら)、いよいよ視聴率調査です。予想視聴率の低い順番で判定します。★のついた演出（印刷ミスあるので注意）それぞれにつき反響カード１枚がランダムにつけられ、実際の視聴率が算出されます。
最も高い視聴率を稼いだプレイヤーの勝利です。
プレイしてみると、沖田総司がサイコロ６個を振って５個を命中させると同時に病死したり、怪傑ライオン丸がドーピングの果てに平将門の亡霊を退治したり、ＢＡＮ○ＡＩがスポンサーになったり、ありえない演出のシーンが続出です。明日のイベントではいくつかのシーンを再現してもらいます。
はい、本当に再現してきました。
天九牌についてレクチャーしました。
宿泊者は全員集合です。いろいろ話してから、おやすみなさい。
おはようございますっ！
ショートスリーパーの私は、目覚まし時計なんぞに負けません！！
入浴しながら雑談します。07時に朝食。07時30分に出発です。
しっかり雨です。夕食は各自で調達。『きつねどん兵衛』(関西風)。
『丁半』は、もっとも有名なさいころ賭博です。しばしば時代劇などで描写されているので、ゲームの雰囲気はよく知られていることと思います。でも、正式なルールは意外に知られていません。例えば「半方ないか？」「丁半あい揃いました」の意味が分かる人は滅多にいません。＜ プレイヤーと胴元との勝負ではなくプレイヤー同士の勝負なのですよ。
なお、寺銭は勝った人から徴収されることになってました。
あとは、サイコロの雑学やトリビアをずっとしゃべってました。
映画村に賭場がないのが実に残念です。＜ 実は用具(重い貫木までフルセット)を持ってきてました。本当に再現するつもりでした。
おかしいなぁ。私はククカードを敢えて持ってきてないはずなのだが？（なんせ、薬王園演義でみんなを寝不足にしたからね）。
しばらく遊んでました。
「江戸時代に日本で食べられていた野菜は、たまねぎ、レタス、キャベツのどれでしょう？」。「ランドセル、リュックサック、ナップザックの違いは？」「カルタ、カード、カルテも同様」。
ケーキ屋さん物語（この話だけで１時間近く雑談）。最後のオチがすごく笑えました。「本当にあった面白い話」です。自分に戻ってくるチョコって本当にあったんだ。
そういえば、３月24日は「シャットダウンデー」でした。図らずも、目標を達成してしまいました。
車内でブレーンストーミングしてました。「帰りが同じ方向の人たちをマッチングすればグループを作れる」「プライバシーの秘匿は必ずしもその利用を妨げない」。「覆面スタッフによる巡回は有効か？」「入退場のビデオ撮影」「無人の更衣室を撮影（置き引きの抑止効果）」「夜間の建物における犯罪リスク（特に性犯罪）」「カメラ小僧たちを撮影すること」。「コスプレは男子の少ない世界」「女子の少ない世界はどんなジャンルか」「組み合わせると面白いイベント」。「ちなみに貸切料金と人件費(照明さんたちなど)は100万を超えてます」「毎年の桜の季節に貸切を定期開催すれば、関西でトップをはれる可能性がある」「それは十分にビジネスとして成立」「ドイツ村クエストのようなイベントに育てるまで２年ぐらい？」「さまざまなシナリオの提供」「必要な人数や運営システムは見積もれた」。「レイヤー社会に一般人を引き入れるのではなく、一般社会にコスプレを紹介する。だから、他のジャンルの運営方法でそのジャンルを運営するのですよ。それは既存のイベントとの差別化になる」「このブレストだって他のジャンルでの実例を当てはめただけです」。「それはもしかして私のことでは？」。
和歌山マリーナシティで『CANDY☆POP in ポルトヨーロッパ』というテーマパークコスプレイベントが開催されているので、後学の為に見学して参りました。宿泊組の十数人で同行です。
園内の一部がかなり盛況です。一般客よりもコスプレイヤーの方が多いほどです。
観覧車に乗って、高いところからポルトヨーロッパ全体を撮ってみました。はたして何人のコスプレイヤーがいたのやら？
数えられませんっ！
15時を過ぎてから、ポルトヨーロッパから撤収しました。かなりくたびれたので、車中で仮眠をとることにしました。で、17時頃にふと目が覚めると、乗っていた車が大阪市内を彷徨ってました。こういう迷子ドライブは大好きです。しかし、新幹線で帰京するグループにはあまり時間的余裕がないので、やむをえず私がナビすることにしました。ＪＲ京橋駅のところを東に進み、高速道路に乗ります。そのあたりで計算すると「18時13分頃にＪＲ京都駅八条口で合流できる見込み」
です。たぶん間に合うでしょう。
で、本当に18時13分ピッタリに到着したりする。先発した組は既にレンタカー屋にステップワゴンを返却してました。
新幹線チーム組が18時50分にＪＲ京都駅を発ちますので、車チームは改札まで見送り。新幹線チームの引率は黒たんにお任せです。
我々４人(おじゃ、ばんたろ、やまもと、新井さとし)は、土産を買い、夕食を取ってから、20時頃に京都を発ちました。途中で何度もＰＡなどに寄りながら、関東を目指します。缶コーヒーをたくさん飲みました。ミルクたっぷりノンシュガーが好みです。途中で、新幹線チームの黒たんから「無事に東京に着いた」
と連絡が入ります。これで何とか一安心です。我々はまだ中央道を走ってます。だいたい25時に山梨に入ったように憶えてます。そして、八王子ＩＣで降り、国道16号を南下します。26時頃に自宅前で車から降ろしてもらいました。
荷物を仕分け、メールチェックし、mixi日記検索「太秦」などしてから、26時にようやく就寝です。おやすみなさい、よい夢を…
その「のぞみ号」は品川駅に停まらない「のぞみ号」だったそうです。確か、御柳蓮さんは品川駅で降りるはずじゃ？
ぜんぜん無事じゃないじゃんっ！
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