遊戯史学会@青山学院大学15号館5階第13会議室です。14時に開始し、17時30分過ぎに終了しました。
レジュメ要約。実際の講演。私の所感。
高橋浩徳氏。
評価基準として「頻度」「用具」「遊び方」「プレイヤー」「団体イベント」「支援者」があげられている。それぞれ6段階評価。いくつかマイナーな遊びに関する説明。特に絶滅しそうな遊びの説明。拳モノが多かった。
(メモ)。評価項目の重み付けが必要だと思います。百数十種類のそれぞれの遊びについての数値評価があると、もっと興味深いかと。
草場純氏。
講演時間の関係もあり割愛された部分も多い。ゲームマーケットの話や、ヤポンブランドの裏話(名称の由来。ブース代や関税など)などもあり。
(メモ)だいたいは聞いていた通りのお話でした。いつもながら、頑張っておられると思います。
増川宏一氏。
文献における「チャトランガ」の用法について疑問。出土物の偏り。『将棋』からの引用はまだたくさんある。
(メモ)。「必要ならば自説の撤回もやむなし」は研究者として望ましい心掛けだと思う。
理事の選任。
覚え書きなど。
座席は、乾さんの隣で、奥野さんの向かい。
先日、shaさんから。
この世界に入って3年目になります。まだまだ素人に毛の生えた程度です。それにしても、先達らが3年生だった頃にはどんな研究や活動をしてたんだろ?。今のところ、巻き添えを喰らわない位置でのんびりやっています。