2005年11月27日(日)@東京都江東区豊洲文化センター。第4回アクワイヤ大会が催されました。参加費は500円。参加者は総勢40人ぐらいでした。
11時過ぎに到着。20時に撤収。月島でもんじゃ焼きを食べてから帰る。
私がプレイしたものは以下の通り。基本的に敬称略。
えのもとさんが、タワーとフェスティバルを早々と取りに行く展開。ラグザー(娯楽堂、やまもと)は2軒で塩漬け。最後は、コンチネンタル(娯楽堂、新井さとし)が潰れて終了。
やまもと(W1F1,26700)、えのもと(F2,49000)、娯楽堂(28300)、新井さとし(W2,38000)。
えのもとさんと当たること多いな。
序盤はラグザーとインペリアルとタワーで戦いました。で、コンチネンタルを踏みに行きました。
やまざき(C1F1,47600)、たんじ(I2,42800)、たば(AF,28800)、新井さとし(C1I1,47200)。
400ドル差の負けは少し悔しい。
かわもりた(41700)、sha(40200)、天麩羅@三杯酢(39800)、新井さとし(29800)。
覚え書きなど
『戦国アクワイヤ』は笑えます。
そういえば、『アクワイヤ』が2人プレイされてるのを見たことないのですが、あまり面白いものではないのでしょうか?
コンビニのおにぎり1個でした。
草場純さんとよく会う1週間。
総合22位でした。賞品は柏木チケット。
私はボードゲーム『アクワイヤ』を所有していません。だから、ルールブックをちゃんと読んだことがなかったりします。
最後にルールブックに目を通すつもりで、プレイの合い間に「デザイナーがもともと意図してた勝利条件って何だろう?」と考えてました。「1位が勝ちで2位以下は等しく負け」なのか「順位に応じて勝敗が決まる」のか「得た経済的利益に応じて勝敗が決まる」のか「より大きな領土を残したら勝ち(もともとはウォーゲームを意図してたらしい?)」なのかなどなどです。一つのゲームにおいては順位と利益とでは等価ですが、複数のゲームにおいて「卓Aで2位31000ドルと卓Bで3位32000ドルとではどちらがより望ましいか」を考えると少し悩みます。
ルールによれば「The main object of ACQUIRE is to become the wealthiest player by the end of the game(アクワイヤの主目的は、ゲーム終了時に最も裕福なプレイヤーとなること)」「Player with the most money is the winner(最もたくさんの金を持ったプレイヤーが勝者です)」とあります。この『アクワイヤ』というゲームは『カタン』と同様に2位以下は等しく敗者ということになります。
従って、ゲーム中に自分が3位であるならば、2位を目指すローリスクローリターンな戦術ではなく、1位を目指すハイリスクハイリターンな戦術を採るべきなのでしょう。
とはいえ、1位を目指すことは主目的でしかありません。実際には順位や利益が副目的となりえるのでしょう。「裕福になること」ではなく「裕福なプレイヤーになること」とあるので、利益よりも順位が重要です。従って、「卓Aで2位31000ドル」と「卓Bで3位32000ドル」とでは前者がより望ましいということになります。
ささぬま、sha、娯楽堂、新井さとし。徒歩で月島へ。
超レアキャラあらい。『六文そば中延店』のイカゲソ天そば。横浜花の禁止令。『吉原炎上ゲーム』。海老かき揚げ天にマヨネーズは合います。去年も迷子に?。海鮮もんじゃが目印。
もんじゃ焼きバンビ。椅子の下が荷物置き場。わさびは無い。鉄板奉行あらい。海老やイカゲソは先に、チーズや玉子は後に焼け。もんじゃ3、お好み焼き1。21時まで。合計6230円。
レバカツは売ってなかった(涙)。去年と同じ所でコケる?。ゲームマーケットでジェンガを。月島駅解散。
非ゲームサークルはゲーマー社会と合わないけともある。しかし、ゲームはゲーマー社会だけのものではない。
永田町・長津田経由。相模原駅からタクシー。23時に帰宅。
『キングルイ』が2セットあれば、パン、骨付き肉、鶏の丸焼き、チーズ、フルーツ、ババロアケーキ、及びワインが各15枚×2セットになります。『食い物チェーン版のアクワイヤ』を自作するときに、株券として使えるだろう。なお、『コロレット』や『ピット』だと3セットが必要。
パンフなどを読みますと、現在のアクワイヤ大会は初心者が大会参加できることを前提にしているようです。そして、参加者の初心者比率はごくわずかです。初心者の参加を認め全3回参加を要している以上は、珍プレイによる乱戦があることを前提にしないとなりません。熟練者は文句を言うかもしれないけど、この大会は「そういう大会」であると理解した上で参加すべきものだと思います。
もちろん、誰でも参加できる大会とは別に、一定以上の経験者だけが参加できる大会があってもいいと思います。ただし、将棋の初段者が高段者たちばかりがいる場に参加したりすると「初段者と当たった人が有利だ。くじ運で決まるのはおかしい」のような批判がでたりもするので、考えることは多いでしょうけど。
もちろん私のプレイ回数は38回である。