非電源系ゲームサークル「袋小路」の第10回例会(2005年01月08日@豊島区東池袋第三区民集会室の3階)に参加してきました。
私用の後に、東急ハンズ池袋店で買い物し、松屋で昼食を済ませ、13時過ぎに会場入りしました。会場ではダルマ装備してました。参加者は40人弱ぐらいかな(37人だったそうです。初参加11人。女性5人)。で、21時過ぎに撤収しました。帰宅は24時頃。
私がプレイしたゲームは以下の通り。いずれも時計回りの席順で参加者名を並べています(敬称略)。メモが完全ではないので、お名前など間違ってたらごめんなさい。
14人でプレイ。10人を超えると、とたんに運の要素が大きくなります。結果は、それぞれ16頭を引き取ったタコさんと私の負け。
非電源系ゲームサークル袋小路には『ウシに始まりウシに終る』とか『ウシを制するものは袋を制す』とかいう格言があります。 < ありませんっ
ピザ焼き記憶系カードゲームです。
よく焼きましたが、たかのさんの方がもっとよく焼いてました。結果は、娯楽堂(3枚)、紳士服のたかの(6枚)、せき(2枚)、みっく(3枚)、新井さとし(5枚)でした。
確認事項。サラミ、パイン、マッシュルーム、ペパロニ、そしてオリーブです。
今回の登場人物は、デカブラック、紳士服X、デカレッド、デカブルー、デカイエロー、デカグリーン、です。北西エリアでちまちまと移動するXを追い詰める展開。そして正義が勝ちました。
持参したポリカーボネート製スモークゴーグルが役に立ちました(他の卓でも使っていただけてたようです)。
ダウト制を用いたカードゲーム。様々な駆け引きが醍醐味です。
ルール説明と言うことで1ディールだけプレイしました(本来は6ディール制)。参加者は、moon、みずる、紳士服のたかの、さえき、たんじ、新井さとし、です。
「六が欲しいので、ダウト!」
「必ずしも早く上がれば良いわけでもない」
『Kill Doctor Lucky』は、人里離れた洋館の中で、誰にも見られることなくドクターラッキーを殺害すべく愚かにも右往左往するゲームです。こーしさんのリクエストで立てて見ました。久しぶりだったので少しルールを忘れてましたが、何とかインストできました。
よしざわ、こーし、たんじ、あきる、ほりこめ、新井さとし。たんじさんの勝利(チェインソーによる殺害)。
手番ルールを要確認 > 自分
「私の番」「私の番」「私の番」「私の番」「私の番」「私の番」「私の番」「私の番」
同じメンバーで
よしざわさんによる絞殺@資料室。
次回は『セーブ・ドクターラッキー』をやりましょうか? > こーしさん
単純な絵すごろくです。但し、サイコロの目は自己申告制です。そしてサイコロの目には「×」(嘘をつかねばなりません)があります。
ほり、はぎわら、やなぎざわ、新井さとし。序盤はよく4の目が出ましたが、終盤は×の目ばかりでした。結果は、やなぎさわさんの勝ち。
お題に対する回答を集め「誰がどの回答をしたか?」を当てるゲーム。
参加者は、みずたに、おおぼり、ぬまっち、さえき、アムロ、紳士服のたかの、新井さとし、の7人。「行きたい外国」「フリマで売りたいもの」「最も笑ったギャグ」「自分の変えたい部分」「CATVで新番組」などのお題の中には爆笑モノのお題もありました。最終的に、たかのさんが最も多くポイントを稼ぎました。
もっとも萌えるアニメキャラは?
一言で言うと、会社を購入し収入を増やし株を上げ、資産を増やすゲーム。購入は手札からまたは入札です。支払いは、現金、株売却。借金などによります。プレイ感覚としてどこか『アクワイヤ』に似ています。moonさんの指名で3人のアクワイヤプレイヤーが参戦しました。結果は、娯楽堂(1296)、タコ(1304)、moon(541)、新井さとし(758)でした。
ゲームマップの下側に行くほど収益率の高い企業が並んでいることを知っていれば、もっと有利に展開できたと思います。おおよその感覚はつかめたので、次回はもっと多くの資産を得られると思います。
ピットとは、掛け声とカードが飛び交うアクションゲームです。
今回の袋小路では2回ほど『ピット』が立ちました。これは2回目の方で、初めてプレイする人たちを中心に10人プレイです。いつものように100点スタートで250点上がりのルールです。えたんさんのパワフルさが印象に残りました。さすがに「コンボに打ち克ってみせる」と言ってただけのことはあります(討ち死にでは?)。最終的には、ぬまっちさんの勝ち(290点ほど)でした。
「結局、
キングスライム
10人プレイです。1枚だけ×カードを貰いました。結果は勝ったけど。
「私はもう出したっけ?」< こうして×を貰いました
とてもたくさんのゲームがプレイされてました。少なくとも、『6ニムト』、『PIT』、『ぼむ』、『マンマミーア』、『ゴキブリポーカー』、『ボーナンザ』、『カンピオ』、『スコットランドヤード』、『乗車券』、『ノック・ノック』、『汝は人狼なりや』、『ピラミッド』、『キングスゲート』、『Q-JET』、『サガミ』、『HOSSA』、『ピノキオ』、『カタンの開拓者たち』、『ダンシングエッグ』、『フィスト・オブ・ドラゴンストーン』、『スロットブラザーズ』、『われらが王のために』、『キル・ドクター・ラッキー』、『イエローストーン』、『FAB・FIB』、『ディ・スタッド』、『王位継承』、『チャオチャオ』、『カンピオ』、『妖精奇譚』、『ア・ラ・カルト』、『ヒストリーズ・ミステリーズ』、『Who said that?』、『アップル・トゥ・アップル』、『サンクトペテルブルク』、『BIG DEAL』、『電力会社』、『イエローストーン』、『スコットランドヤード』、『手抜き工事』、『時代劇3600秒』、『インコグニト』、『リーフ』、『ボードニムト』、『墓場の吸血鬼』、『カルテル』、『ヴィラ・パレッティ』、『ア・ラ・カルト』、『LIMITS』、『フェアプレイ』、『カタンの開拓者たち』、『PIT』、『マメじゃないよ』、『バルバロッサ』、『ワイルドラッシュ』、『こんなものどんなもの』、『紀元1503』、『ゴキブリポーカー』、『モレール』、『イモムシイモムシ』、『長天』、『ゴキブリポーカー』、『ブラックレディ』、などなど。
その他の覚え書きなど。
キツネのお面もいいかも?
まずは汎用ゲーム用具セット(ダイスやコインや紙幣やポーンやマーカーやシートやチャイムやトランプ同柄2セットやドミノ牌や花札など)。鞄に常備している『ザ・ビッグチーズ』と『サガミ』。袋小路SPコンボ用ゲーム。みっくさんのリクエストで『ボーナンザ』&『(同じく)拡張セット』。こーしさんのリクエストで『キル・ドクターラッキー』(ついでに『セーブ・ドクターラッキー』&『(同じく)コペルニクス月面基地』)。それから『ネクサス』と『スコットランドヤード』と『ウスノロマヌケ(袋小路カスタム)』。怪盗X用のポリカーボネイト製スモークゴーグル。ルール説明用のハンドアウト。食糧や飲料。医薬品。そしてだるまバッグなどなど。
会場がそれなりに遠いのでエンカンブランスが高いゲームを持参できないのが、少し残念なところ < 常装品が多すぎですっ
茶菓子コーナーにあったお菓子。しかし、その破壊力は『昆布キャラメル』には及ばない。
昨年の大晦日に申し込んだ。…で、なぜそれを知っている(笑)
「卓のメンバー入れ替えの予定時刻(参考値)」を提示しておくといいと思う。手持ち無沙汰な参加者を減らすためにも有効なことだ。『人狼』など大人数ゲームの開始時刻を掲示するだけでも効果あり。
親戚が危篤状態で、交代で徹夜の付き添いをしています。そういうわけで体力を消耗しないようにしてました。実は、今日は病院から直行したのですよ。
スペシャルコンボ担当(ハッピ?)をほとんど押し付けてしまって申し訳なし。 > タコさん
インスト簡単プレイ簡単な騒然系SPコンボは、これからもやってくるまだ初心者な人たちには必要だから、常にそれ(用具や担当者や雰囲気など)は準備されているべきだ。特に、プレイ可能な雰囲気の維持が重要だと思う。
もう初心者でない人たちには、彼らが自力で級友や同僚にインストできるレベルのゲームを少しずつ紹介していくのがいいと思う。ゲーム会に参加しないと遊べないようなゲームばかりでは、いつまでも彼らは受け手のままだ。彼らが自力で卓を立てることができるようになれば(そして自力でサークルや例会を催せるようになれば)例会運営はもっと効率的になるだろう。これはボードゲーム普及のためにも重要なことだ。
座って半畳、寝て一畳。たいていのゲームはせいぜい数人です。数十人の例会に参加しなくても、日常生活の中でゲームできるような文化を啓蒙したいものです。