「バンガードミッション」の5月度例会(2004年05月16日@橋本公民館)に参加してきた。
13時に橋本公民館に到着。参加者は30人弱ぐらいいたような気がする。妙に、チーパスゲームが多かった(私は5種だけだけど?)。20時ころ撤収。
私がプレイしたゲームは以下の通り。
最初は軽く遊べるものをということで『ビジネス』を6人プレイ。真面目にカウンティングしながらプレイしたものの2位(1305)に終わった。有効と思える意思決定アルゴリズムは見出せたので、プログラムにプレイさせたら面白いと思った。
6人プレイ。手番移動は簡易ルール(殺害可能時のみ)と、殺害の試みに失敗するごとに以降の試みに+1するバリアント(スパイトトークン前半)を採用。最終的には、Sitting Room にて、娯楽堂さんがドクターラッキーを素手で撲殺。次回はもう少し上手にインストします。
6人プレイ。『ブラフ』に似たゲーム。インディアンの羽飾りの如くカードを飾る。プレイ後半になるとギャラリーがたくさんになり、かなり恥ずかしかったです。
「金を賭けてもそんなプレイスタイルか?」と「金を賭けてないのにそんなプレイスタイルか?」について考えてました。『八八』はゲームに勝つためには適切に下りることが必要なゲームだ。しかし、プレイを楽しむためには必ずしも適切な下りをすることもない。これら2つのプレイスタイルはゲーム理論的に共生できる組み合わせではある。もし、みずてん成功がもう1貫ほど高いルールだったらどうだろう、とか色々と考えてました。
なお、ゲーム中に席を離れるときはイカサマ防止などの為に、碁石や証文をちゃんと管理しておいた方がいいと思いますよ。ほかにも色々ありましたけど。
6人プレイ。手持ちチップの数(最大3個)の専用サイコロを振って、チップをやりとりするゲーム。意思決定の要素は無いが盛り上がった。
5人と4人とでプレイ2回。「共有地の悲劇」をゲーム化したもの。その感覚は『ドクターラッキー』に似てるかな。地球はすぐに滅亡します。
7人プレイ。慣れてないからなのか、検事側の尋問の後に成立する取引…弁護側に譲歩する提案…がほとんどだった。有罪になったのはわずか4件。ゲームに慣れてくれば、費用総取を狙う選択肢も有効に活用できるように思う。