「袋小路」第1回例会

先週のバンガードミッション4月度例会で知り合った娯楽堂さんが非電源系ゲームサークル「袋小路」を設立した。その第1回例会(2004年04月25日@南池袋第二集会室)に参加してきた。

概要

本日の服装は、茶色のシャツに茶色のズボン、メガネ有り、鹿狩帽をかぶってました。

例会会場の南池袋第二集会室(豊島区南池袋3-16-10)は池袋駅から徒歩10分弱ほどの、かなり分かりづらい場所にある。定刻の13時ちょうどに和室に入ると、既に娯楽堂さんや岡田皇帝さんら6人が『6Nimmt!(6ニムト)』をプレイしていた。例会では様々なゲームで遊び楽しい時間を過ごしたが、用事があったので17時に撤収。最終的に参加者は十数人だった。

毎回は無理だろうが、たまに参加していこうと思う。

プレイレポート

プレイしたゲームは以下の通り。敬称略。

6 Nimmt(6ニムト)

いわずと知れた牛並べゲーム。

非電源系ゲームサークル袋小路の第1回例会の最初のゲームは、やはりこの『6ニムト』。私が加わったのは第2プレイ(13時)から。はしたに(-8)、前澤弟(-12)、娯楽堂(-7)、猿渡(-20)、岡田皇帝(-38)、白木原ターボ(-11)、新井さとし(-9)。

まあ、こんなもんだろう。

アップルトゥアップル(Apples to Apples)

サークル袋小路では「例会の最初に『6ニムト』で最後に『アップル』を」という考えなのだそうだが、『6ニムト』の次にいきなり『アップル』が始まった。

「青りんご取得者がジャッジの3枚先取ルール」で2回プレイ。1回目は娯楽堂さんが優勝。2回目は前澤弟さんが優勝。青りんご取得数は以下の通り。なかたにつばさ(1,1)、タコ(1,2)、白木原ターボ(2,2)、娯楽堂(3,2)、前澤弟(2,3)、白木原2(2,1)、木内(0,2)、小林(0,1)、新井さとし(1,1)。

そういう性格だと思われてるんだよ」。

MAMMA MIA!(マンマミーア)

みなさん初プレイなので、インストラクトで1ラウンド。その後にプレイ1回。結果は、前澤弟(4枚)、バルドゥビーダ人(2枚)、木内(2枚)、なかたにつばさ(5枚)、新井さとし(4枚)となった。

黒豆」「焼けなかったらマンマミーアと嘆いて下さい」「オーダー入りました」「オリーブだらけのオーブン」「そこまでしてボナスティカピザを焼くかぁ?」「バルさんと木内さんはクビになりました」。

The Big Cheese(ビッグチーズ)

鞄の中に常備してるので取り出した。40点先取ルールで1回。前澤弟さんとバルドゥビーダ人さんは初プレイ。

相場を思い出してきた

働かずにいる部下

カタンの開拓者たち(Die siedler von Catan)

新井さとし(白)、タコ(赤)、白木原2(橙。優勝)、前澤弟(青)。娯楽堂さんがバンカーを勤める。

カード引きを基本とし小麦港を狙う戦略を採用した(羊6鉄10小麦5と小麦5小麦11小麦4)。しかし、思うように羊が出ず展開が遅れ、小麦港を取ることができなかった。町3つと騎士賞が取れたが、これは運が良かったに過ぎない。初期配置1軒目の街道は小麦港の方に向けるべきだったかも知れないが、2軒目で小麦地帯を確実に取れる保証が無いので悩むところ。

なぜこんな戦略を採用したのかというと、カード戦略と専門港戦略とでは交渉の重要性が全く反対になり、実戦においてそれがどのように作用するかを試してみたかったのだ。結果は、カード戦略対策で他プレイヤーは交渉を控える上に、専門港を建設できなかったのでカード貿易もできず。そもそもテストにすらならなかったというのが本音である。

リンクなど

Satoshi ARAI ( arai@rumic.gr.jp )