小動物たち

ブロックスデュオ わんぱく道場

実は、休日などに近隣の小動物たちにゲームやパズルを教えてたりします。

一緒に遊んでくれてるのは、たいじくん、あらたくん、たけしくん、たえちゃん、ななこちゃん、しほちゃん、こうじくん、のぞむくん、まさるくん、です。彼らの中には障碍を持つ子供もいます。

最近のプレイ風景

電脳隕石ギャー 花札 マグネティックパズルバースト(4セット) 7並べ rund und bunt ダイヤモンドゲームの2人版と思えばよろし ペグソリティア ブロックス 交互にプレイ。動けなくなったら負け 車を脱出さえるパズルゲーム なかま集め ジェンガ 花札 清少納言の知恵の板 枝のパズル わんぱく道場にお邪魔した(20060414)

これらの他にも『おなじはどーれ』『ドミノ』『My First UNO』『タントリクス』『武蔵』『ホッパーズ』『トップカーリング』『マグネットダーツ』『ハイパーロボット』『いろはカルタ』『おりがみ』『さいころ揃え』などなどプレイしてます。『ブラフ』『スコットランドヤード』はコンテンツに興味あるようだけどまだ無理です。

『ドミノ』は数字より先に数値を覚えてもらう為に。『電脳隕石GYA』は音の神経衰弱。『花合わせ』は得点ではなく枚数で勝負。『ホッパーズ』は「飛び越されたカエルがボチャーンと池に落ちる」と説明するともう夢中。『7並べ』は『4並べ』にしても可。『UNO』は手札5枚で7ランクとワイルドとドロー2の合計36枚で。『ブロックスデュオ』は4歳でも大丈夫みたい。『ルナロックアウト』や『ハイパーロボット』(ルールは簡略で)ができるのは驚いた。バランスゲームはどれも好評。

めも

覚え書きなど

やりたいこと

私がやりたいことは、子供や老人や障碍者らの娯楽・交流・教育などを図る上で、ゲームと呼ばれてるものがどれほど有効なのかを確かめることです。きっと、これは某法人や某協会らの目指すところに近いのでしょう。マクロレベルでの活動は非常に有効ですが、それを空論にしないためには個人や家庭でできるミクロレベルの活動をしっかりと理解していなければなりません。

まだ大きな組織に所属するほどの実績はありませんけど、このように考えながら地道に活動しています。

重要なこと

自閉気味の子供は、サイコロの目に一喜一憂しません。交流が苦手な子供だって、一人でもくもくとプレイするものは普通にできます。多動性傾向のある子供は他人の手番のときにやることがないとすぐに他のゲームに興味を示します。

それでも(社会ルールは強制すべきことですが)遊びルールは強制すべきものではありません。むしろ、彼らが自主的に遊びルールに従うようなシステムを用意すべきだと思います。

重要なのは教える側の自己満足に終わってはいけないということです。教える側がやってみせるのではなく、子供が自分で何かすることです。今はできなくたって構いません。興味を持てばまた自主的にチャレンジするのですから。

ゲームの選択

ゲームやパズルは100種類以上を持っていますが、小さい子供たちでも遊べるものはそれほど多くありません。そして、「対象年齢」はあくまで目安に過ぎません。子供達が何をどのレベルまで理解し思考しているのかよく観察しながら、次に遊ぶものを選んでいます。

それはそうと『でっかいダンボール』を回収しに行かねば…。

Satoshi ARAI ( arai@luminet.jp )