「袋小路」第6回例会

非電源系ゲームサークル「袋小路」の第6回例会(2004年09月05日@南池袋第二集会室の2階和室)に参加してきた。

山積みしていた用事をひとつずつ処理しながら出発準備。今回は、しゅうさんが天九牌(中国のドミノ牌)を持ってくると袋小路の掲示板に書き込んでいたので、この新井が持っていかないわけにはいかないだろうと『牌九』用の天九牌を詰め込む。他にはいつもの『ピット』や『The Big Cheese』や金属製メダルやカードダイスなどなどを詰め込んだ。

あらかじめ遅くなるよと言っておいたのでのんびりと会場に向かう。到着したのは14時半頃。既に十数人が3グループに分かれてプレイしていました。

夕食抜きでずっとプレイ。21時20分に撤収。

プレイレポート

私がプレイしたゲームは以下の通りです。

天九牌『チェーテン』

天九牌を取り出して、『時代劇3600秒』を終えた7人に「天九牌で遊びませんか?」と持ちかける。4人2グループに分かれて『チェーテン』をプレイ。ルールは200点スタートの破産エンド。インストラクトはしゅうさんと新井。

ドミノ牌ゲームの『ブロック』によく似たゲームなのだが、サイド精算が特徴でギャンブル要素が強いゲームだ。

また五ですわっ、奥さまっ(笑) < 次のプレイヤーに向いている8枚のうち5枚が五の目を示している状況

日本でいちばん詳しいサイトですからな < もちろん片手で数えれる数しかありません

『Lupus in Tabula』

ファンタジーTRPGのような雰囲気をもつパーティ用ゲーム。もちろん魔女裁判のような展開となる。そして、どういうわけか『PIT!』用に持ってきた押鈴が、日の出と日の入りの合図に使われる。< 袋小路の備品として供出しましょうか?

1回目は人狼2枚、予言者1枚、村人7枚ぐらいだったかな。私がゲームマスター。「タブラ村に新しい朝が来ました。チーン」。いきなり全員一致でタコさんリンチとなる。

さらにフリーメイソン2枚と村人2枚を加えて2回目。私は村人。「犯人は、ごらくd…」「仕事しない予言者」。「大声の人は狼の隠れ蓑」 < ゲームマスターのタコさんの両隣(フラミンゴさんと宮崎さん)が人狼でした。

3回目はフリーメイソンです。いきなり3人の自称・予言者が現われました。「ボスッ!3人もいますっ?」。「さあ、本日の予言をお願いします」。論理的な推理を楽しめましたが、やはり途中で人狼(ごらくd…)に殺されました。結果は人間の勝利です。しゅうさんが生き延びました。

『サンクトペテルブルグ』

実は初めてプレイします。4人プレイでは貴族が揃いにくいと聞いたので、貴族の後援をはなから捨ててプレイしてみました。作戦としては、職人を重視し高得点の建物を早めに立てるというものです。しかし、めぐり合わせがあまり良くなかったのか、あるいはそういうものなのか、予定よりも職人が集まりませんでした。

帰宅してからWWW検索をかけて定跡を調べると、作戦の長所短所がよく分かりました。

『ドキドキワクワク相性チェックゲーム』

3組6人(男5女1)でプレイしました。私はしゅうさんとペアになりました。今日はなぜか、しゅうさんと縁があったように思います。< 相性かしら?(笑) < 不思議なことに我々はビリでした

ワインはだろっ!(笑)

『アップルトゥアップル』が人数分あれば自作できるかな?

カタン

3人で2回プレイです。

1回目は、街道建設による封鎖作戦を取りました。封鎖は成功しカタン島の大半を領地としましたが、惜しくも勝てませんでした。

2回目はドイツルールで最初から都市化してスタート。鉄を重視した作戦です。目の偏りがすごかった。カードダイスを使ってみても面白かったかも知れません。

その他

適当に書き足してます。

初心者って?

タコさん曰く「新井さんと娯楽堂さんは初心者を名乗れるけど、しゅうさんは名乗れません!

やはり

PIT!』は指定席ですか?(笑) < 第4回例会を参照

次回以降も持っていきます。

見られてるらしい?

この例会参加コンテンツは単なる覚え書きなので、実際に参加してくれた人たちぐらいしか目を通していないだろうと考えていた。しかし、意外に多くの人が「見ているよ」とか「アンテナにのせてる」とか言うので、アクセス解析などしてみました。

…はい、もう少し真面目に書くようにします。

事務連絡

9月19日のカタン大会に参加しませんので、18日の袋小路「日本大会直前カタン練習会」には参加資格無し。さらに、10月9日〜11日は先約があるので、「重たいゲームだらけの特別例会」にも「第7回例会」にも参加できなさそうです。この分だと、次は11月に参加かな。

リンクなど

Satoshi ARAI ( arai@rumic.gr.jp )